【 聞かぬは一生の損…だけど、聞くは本当に一時の恥なの? 】
メールでいただく質問や相談の8割以上につけられている枕詞のようなもの。「今さらこんなこと聞くのは恥ずかしいのですが…」「こんなこと相談したら叱られそうですが…」
え?わたし、質問されて怒ったことありましたっけ?(;'∀')
・・・
わたしは質問魔ですので
ググれ!カス!!!
って言われない程度に気軽に何でも聞いてしまいます。
だいたい、何か始めるときや
誰かと知り合った時はすぐ「いろいろ聞きますから」って宣言しますし。
テレビを見てると驚くのが
世の中には何に対しても必ず専門家とか、研究家がいるということ。
(ちなみに大学時代のゼミの教授は「ジョージ・ロウスン」という人について研究されている方だったのですが、その研究をしているのは日本でたった2人だと言われてました。)
例をあげるとディスりみたいに聞こえそうなのであげませんが、こんなことまで専門家がいるのかwwと、ひっくり返りそうになりますよね。
・・・
今日いただいた相談は「周りの人にすすめられた精油メーカーがあって、どうも胡散臭いような気がするのだけどどう思います?」でした。
仲間や生徒からでなければ、相談の半分以上がこれです。
「ここの精油は本物ですか?」「この協会で学んで大丈夫ですか?」
そうですよね。いろいろ不安になりますよね。
そんな質問が来ようもんなら
「ググれ!!!!!」
とは、言わない。
確認するべきポイントを押さえて
事実として、正しいこと、正しくないことを
相手の気が済むまでお伝えします。
(だいたい途中でお腹いっぱいになるそうです。情報量に圧倒されるらしい。)
・・・
便利になったこの世の中には、いろんな情報があふれています。
ググったところで、本当のことは選びきれない。
第一、Webの中に本当のことがあるとは限らない。
だから、専門の知識を持った人を
どんどん利用すればいいじゃん。
書類の書き方が分かんなかったら
「わかりませーん!教えて!!」って、さっさと言えばいい。
わかんない、わかんない…って悶々とするのは時間のムダ。
調べてもわからない、思った答えが出てこないってときは
「今さら…」なんて言わなくていいから
早く正しい情報を手に入れよう。
それが、社会のため。
だって未来に向けては「今」が一番早いから。
「一時」なんて
宇宙の歴史から見たら、点にもならない。