つむぎの脳内~今朝刺さった言葉~
テレビの出演者に対する
ネットでの誹謗中傷がまた、話題になっていますね。
何度繰り返されればいいのだろう?と思うことはいろいろある中で
この問題は本当に心が痛みます。
私はネットで発言が炎上したことはないのですが
かつて作品がヤフーニュースに掲載されたときに
数えきれないほどのアンチコメントがついて
びっくりしたことはあります(笑)
もっとも、その時は、それらのアンチコメントに共感しすぎて
1ミリも傷つかなかったので
アンチの方たちのストレス解消になっただけで終わったのですが。
雑誌の記事やコラムの執筆を依頼されることがあるのですが
原稿は何度も推敲されるのが当たり前です。
書く側、掲載する側それぞれが、その記事に対して責任を負っています。
でも、ネットでの情報提供は、だれのチェックもはいらないことがほとんどです。
このブログをはじめ、個人個人が簡単に発信できる社会の中で
軽い気持ちで書き込んだことが、後に大きな間違いにつながることがあるのは当然の事であり、発信者に責任があることも当たり前のことです。
責任が取り切れないからぼんやりしたことしか書けない…と消極的になってしまうのも残念ではありますが
なんでもありではダメです。
自分から発する言葉、行動には責任が伴います。
神様が人間に言葉をお与えになったのは、人を傷つけるためではないはず。
そんな中、あまりテレビを観ないわたしが、この人は素敵だなと思う
南海キャンディーズの山里さんの言葉が刺さりました。
「本当に自分の好きなことに目・耳を傾けるっていうことで、シンプルに、雑音・悪口はかき消されるんだな」
本当にそのとおりだなと思いました。
かつて、ご自身がネットで誹謗中傷を受けたときに、そういったネガティブ情報を受け取らず、自分の心を満たす行動をとり続けることで心に傷を負わずにやり過ごすことができたという体験記事の中でのひとこと。
今日もするべきことは、淡々と。
将来に向けては、熱い想いをもって。
自分の力は、自分を必要としてくれる人のために。
自分の命の時間は、自分のために、自分が創造したい未来の世界のために。